ブログで月1万円を稼ぐまでに、4年かかりました。
特別な才能があったわけでも、効率のいいやり方を知っていたわけでもありません。
正直、かなり遠回りしました。
1年目は収益0円。
2年目、3年目も「これ意味あるのかな」と思いながら続けていました。
「ブログで稼げる」と書かれた情報はたくさんありますが、稼げなかった期間がどれくらい続くのか、才能がない人はどうなるのか、そういう話はあまり見かけません。
この記事では、完全初心者だった自分が、ブログで月1万円に届くまでに何が起きたのか、うまくいかなかった時間も含めて、そのまま書いていきます。
今、ブログを始めようか迷っている人、始めたけど1円も稼げず不安になっている人にとって、「こういう現実もあるんだ」と知る材料になれば嬉しいです。
ブログで月1万円に4年かかった理由

結論から言うと、やり方を知らなかったからです。
才能がなかったのも事実ですが、それ以上に「何をすれば稼げるようになるのか」を理解していませんでした。
当時の自分は、
- とりあえず記事を書けばいい
- 続けていればいつか伸びる
そんな、かなり曖昧な状態でブログを続けていました。
今振り返ると、「稼ぐ」というゴールから逆算していなかった。これが一番大きな理由だったと思います。
当時やっていたこと
ブログを始めた頃は、とにかく「書くこと」が正解だと思っていました。
- 思いついたテーマで記事を書く
- 書きたいことを書く
- 更新頻度を気にする
今なら分かりますが、収益にどうつながるかは、ほとんど考えていなかったです。
「今日は1記事書けた」それだけで満足していて、その記事が
- 誰に向けたものか
- 何を解決するのか
- どうやってお金になるのか
ほぼ考えていませんでした。
今思えば遠回りだった判断
特に遠回りだったのは、「このやり方で合っているのか?」を確認しなかったことです。
- アクセスが増えなくても放置
- 収益が出なくても「そのうち」と思う
- 稼げている人との違いを深く考えない
結果として、間違った方向に努力を積み重ねてしまった期間が長くなりました。
もし最初から
- アクセル増加への改善
- 収益につながる記事を意識する
- 稼げない理由を早めに疑う
これができていれば、4年もかからなかったと思います。
ブログ初心者だった当時の状況

ブログを始めた当時の自分は、いわゆる「完全初心者」でした。
- 特別なスキルがあるわけでもない
- Web業界の経験もない
- 副業もほぼ初めて
正直、「ブログって何を書けばいいの?」というレベルからのスタートです。
ブログを始めたきっかけ
ブログを始めた理由は、とても単純でした。
- 家でできる副業があればいいな
- できれば初期費用がかからないものがいい
- パソコン1台で完結したい
調べていく中で、「ブログは初心者でもできる」「コツコツ続ければ稼げる」という情報をたくさん見かけました。
今思えば、かなり都合のいい部分だけを信じていたと思います。
最初に思っていた期待
当時の自分がイメージしていたのは、こんな感じでした。
- 半年〜1年くらい続ければ
- 少しずつアクセスが増えて
- 気づいたら月1万円くらいにはなっている
特別な成功を目指していたわけではなく、「月1万円でいいから稼げたら十分」そう思っていました。
だからこそ、最初の数ヶ月は収益が出なくても「まあ、こんなものだろう」と、あまり深く考えていませんでした。
当時の自分を振り返って思うこと
今振り返ると、この時点で一番足りなかったのは現実を知ることだったと思います。
- 稼げない期間がどれくらい続くのか
- 何を間違えると遠回りになるのか
- 月1万円に届くまでの具体的な道のり
そういった情報を知らないまま、なんとなく走り出してしまいました。
この「なんとなく」が、後々かなり長い遠回りにつながります。
1年目〜3年目まで、ほぼ稼げなかった話

結論から言うと、ブログを始めてから最初の数年間、ほぼ何も成果は出ませんでした。
たまに数十円、数百円が発生することはありましたが、「これを稼げたと言っていいのか?」と自分で思うレベルです。
今振り返ると、この期間はずっと手応えのない時間だったと思います。
時系列で振り返ると、こんな感じだった
自分のブログ歴をざっくり時系列で並べると、こうなります。
- 1年目(2020年):ブログ開設
とりあえず始めてみた年。
何を書けばいいのかも分からず、見よう見まねで記事を書く。 - 2年目(2021円):ほぼ収益ゼロ
記事数は増えているのに、結果は出ない。
「まあ、まだ2年目だし」と自分に言い聞かせていた。 - 3年目(2022):ほぼ収益ゼロ → 挫折
さすがに焦り始める。
周りと比べて落ち込み、ブログから距離を置くようになる。 - 4年目(2023):プログラミングに挑戦 → 挫折
「ブログは向いていないのかも」と思い、別の道を探す。
プログラミングに挑戦するも、ここでもうまくいかず挫折。 - 5年目:(2024)ブログを再開
遠回りしたあとで、もう一度ブログに戻ってくる。
このタイミングで、ようやく考え方を大きく変えることになる。
こうして並べてみると、一直線に成長している期間はほぼありません。
1年目の現実
ブログを始めた最初の1年は、とにかく手探りでした。
- 記事は少しずつ増える
- でもアクセスはほとんど伸びない
何がダメなのかも分からず、「最初はこんなものだろう」と思いながら続けていました。
当時の1年目は、結果としてほぼ収益が出ないまま終わりました。
1年目に自分が何をしていて、なぜまったく稼げなかったのかは、こちらの記事で詳しく書いています。
2年目・3年目で感じた停滞と挫折
2年目、3年目になると、状況はほとんど変わりません。
記事数は増えているのに、
- アクセスはぼちぼち
- 収益は出ない
「これ、続ける意味あるのかな?」そんな気持ちが、少しずつ強くなっていきました。
特に3年目は、はっきりと「挫折した年」だったと思います。
ブログから距離を置くようになりました。
遠回りだったけど、無駄ではなかったと思う理由
4年目にプログラミングへ挑戦し、そこでまた挫折したことで、ようやく一つ分かったことがあります。
それは、「逃げた先にも、簡単な正解はない」ということです。
この遠回りがあったからこそ、5年目にブログを再開したとき、「ちゃんと向き合おう」と腹を括れました。
再開したときに、自分が最初に考え直したことについては、こちらの記事で書いています。
何記事書いても稼げなかった原因

ここまで書いてきて、「そんなに続けていたなら、どこかで稼げてもよさそう」と思う人もいるかもしれません。
でも、今ならはっきり言えます。
稼げなかったのは、努力が足りなかったからではありません。
方向がズレたまま、努力を重ねていただけです。
雑記ブログで迷走していた
当時のブログは、いわゆる雑記ブログでした。
- 書きたいことを書く
- その時興味があるテーマを書く
- 記事同士のつながりはほぼなし
今思えば、「誰に向けたブログなのか」が自分でも分かっていなかったと思います。
読者にとっても、「このブログは何のブログなのか?」が分からない状態だったはずです。
結果として、
- 1記事だけ読まれて終わる
- ブログ全体の価値が積み上がらない
そんな状態が続いていました。
検索意図をほとんど考えていなかった
もう一つ大きな原因が、検索意図をほとんど考えていなかったことです。
当時は、
- 自分が書きたいこと
- 自分が言いたいこと
これを優先していました。
でも、ブログは日記ではなく、「検索して悩み事を解決したい人」が読むものです。
- そのキーワードで検索する人は、何を知りたいのか
- どんな不安を持っているのか
ここを考えないまま書いていたので、当然、検索からも人は来ませんでした。
稼げない理由を深く疑わなかった
アクセスが伸びない、収益が出ない。
それでも、「まだ時期じゃない」「継続が足りないだけ」と、自分に言い聞かせていました。
でも本当は、早い段階で立ち止まって考えるべきだったと思います。
- 本当にこの方向で合っているのか
- 他の人はどうやっているのか
- 何が決定的に違うのか
これを避け続けた結果、間違った方向に何年も進んでしまいました。
4年目で月1万円に届いたきっかけ

月1万円に届いたきっかけは、何か特別なノウハウを知ったからではありません。
正直、「これをやったら一気に伸びた」という出来事はありませんでした。
変わったのは、ブログに対する考え方と向き合い方です。
一度ブログを離れたことで冷静になれた
3年目でブログに挫折し、4年目にはプログラミングに挑戦しました。
結果的に、プログラミングでもうまくいかず、「自分には何も向いていないのかもしれない」と感じた時期もあります。
でもこの遠回りがあったことで、ブログを外から見る時間ができました。
- なぜあんなに焦っていたのか
- 何を期待しすぎていたのか
- どこがズレていたのか
一度距離を置いたからこそ、冷静に振り返れた部分は大きかったと思います。
考え方が変わったポイント
ブログを再開してから、自分の中で大きく変わったのは「ちゃんと自己投資をするようになったこと」でした。
それまでの自分は、
- なるべくお金をかけない
- 無料で何とかしようとする
そんな考え方でブログを続けていました。
でも、うまくいかなかった理由を振り返ると、時間だけを使って、理解にお金を使っていなかったということに気づきました。
自分がやった自己投資
具体的には、こんなことです。
- ブログや文章に関する書籍を買った
- ChatGPTを使い始めた
- トップブロガーの記事を読む
どれも派手なものではありません。
ただ、「分からないまま進む」時間が明らかに減りました。
自己投資=近道ではなかった
誤解しないでほしいのは、自己投資をしたから一気に稼げたわけではないということです。
でも、
- 無駄な遠回りが減った
- 判断に迷う時間が減った
- 次にやることが見えるようになった
この変化は、かなり大きかったと思います。
結果として、積み上がった作業がようやく「形」になり始めました。
やらないことを決めた
再開後、一番大きかった変化は「やらないこと」をはっきりさせたことです。
- なんとなく書く記事
- マルチタスク(Xやインスタ運用)
- 周りと比べて焦ること
これらを、意識的に減らしました。
全部を頑張るのではなく、「今の自分に必要なことだけやる」そう割り切ったのが、結果的に効きました。
少しずつ手応えを感じ始めた
すぐに結果が出たわけではありません。
ただ、
- 検索から人が来る記事が出てきた
- クリックされる回数が増えた
- 収益が「偶然」ではなくなってきた
こうした小さな変化が、少しずつ積み重なっていきました。
そして気づいたら、月の合計収益が1万円を超えていたという感じです。
月1万円に届いた時のリアルな数字

ここまで読んで、「実際、どれくらいの規模で1万円超えたの?」と気になる人も多いと思います。
なので、月1万円に届いた時の数字を正直に書きます。
記事数
月1万円に届いた時点での、新規ブログを開設しておおよその記事数は [70記事前後] でした。
ただ、この中で実際に収益に貢献していた記事は一部です。
- 月間100pv以上の記事(5記事ほど)
- 月間50pv以上の記事(30記事ほど)
- 月間50pv以下の記事(それ以外)
正直、全部が役に立っていたわけではありません。
アクセス数
その頃のアクセス数は、月間で[1300PV前後] でした。
SNSでバズったことはなく、ほぼ検索流入だけです。
1日あたりにすると、多くて [50PV] 程度。
「これだけで月1万円いくの?」と思うかもしれませんが、狙う記事を間違えなければ、十分現実的だと感じました。
収益の内訳
収益の内訳は、だいたいこんな感じでした。
- アフィリエイト2社:[5,890円(3件)+5,207円(4件)]
- アドセンス:[数十円]
大きな単発報酬が出たわけではなく、小さな収益が積み重なった結果です。
「1記事で何万円」みたいなことは、この時点では一度もありませんでした。
数字を見て感じた正直な気持ち
月1万円に届いた瞬間、正直に言うとめちゃくちゃ嬉しかったです。
ただ同時に、「思ったより地味だな」とも感じました。
でも、
- 誰かに振り回されず
- 自分のペースで
- 積み上がった結果
だと思うと、これで十分だと思えました。
ここで伝えたいこと
この数字を見て、「少ない」と感じる人もいると思います。
でも、
- 特別な才能なし
- 派手な実績なし
- 遠回りだらけ
それでも、月1万円にはちゃんと届いたという事実は残りました。
これが、このブログで一番伝えたい現実です。
才能がなかったからこそ分かったこと

ここまで読んで、「結局、才能があったからできたんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
でも、これははっきり言えます。
自分には、ブログの才能はありませんでした。
文章が特別うまいわけでもなく、作業スピードが速いわけでもない。何かを器用にこなせるタイプでもありません。
それでも続けて分かったことがあります。
才能より「続け方」のほうが重要だった
才能がある人は、
- 最初から感覚が分かる
- 成果が出るのが早い
たぶん、そういう人だと思います。
でも、才能がない人が同じことをしても、たいてい途中で折れます。
自分が何とか続けられたのは、「頑張り続けた」からではなく、続け方を変えたからでした。
- 全部を完璧にやろうとしない
- 成果が出ないやり方は捨てる
- 小さなゴールに集中する
才能がない分、無駄なことを減らすしかなかった、というのが正直なところです。
向いていない人の特徴が分かった
4年以上遠回りして、「ブログに向いていない人」の特徴も、かなりはっきり見えるようになりました。
例えば、
- すぐ結果を求めすぎる
- 他人と比べて気持ちが折れる
- 方向性を決めないまま頑張る
これは、全部過去の自分です。
逆に言うと、これを自覚できれば、致命的ではありません。
向いていない=無理、ではなく「向いていない人なりのやり方がある」ということに、気づきました。
才能がない人のほうが再現しやすい
今振り返ると、自分のようなタイプの方が、この話は参考になると思っています。
- 才能がある人の成功談は、真似しにくい
- うまくいかなかった話の方が、失敗を避けやすい
遠回りした分、「やらなくていいこと」がはっきりしました。
このブログで書いているのは、成功の再現方法ではなく、失敗を避けるための記録です。
このブログで書いていくこと

ここまで読んでくれた人なら、もう分かっていると思いますが、このブログは「成功談」を書く場所ではありません。
- 最短ルート
- 誰でも簡単
- これをやれば一気に稼げる
そういう話は、ここにはありません。
このブログの方針
このブログで書いていくのは、ブログで月1万円に届くまでの“現実”です。
- 稼げなかった期間の話
- 遠回りした判断
- やらなくてよかったこと
- 実際に変えてよかったこと
4年以上かかったからこそ分かることを、できるだけそのまま残していきます。
「こうすれば成功する」ではなく、「こういう現実もある」という視点を大事にします。
読んでほしい人
このブログを読んでほしいのは、こんな人です。
- ブログを始めたいけど、不安な人
- 始めたけど、1円も稼げていない人
- 自分には才能がないかもしれないと感じている人
もし今、「もうやめた方がいいのかな」と少しでも思っているなら、過去の自分とかなり近い状態だと思います。
このブログが目指していること
このブログの目的は、「すぐ稼がせること」ではありません。
- 現実を知ってもらう
- 無駄な遠回りを減らす
- 続けるか、やめるかを自分で判断できるようにする
その結果として、月1万円に届く人が出てきたら嬉しいそれくらいの距離感で書いていきます。
最後に

ブログは、正直簡単ではありません。向いていない人もいます。
でも、才能がない=可能性がない、ではないということは、自分の4年間で証明できました。
このブログが、「もう少しだけ続けてみようかな」と思える材料になれば嬉しいです。

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